翔べ!!恵都子 〜藤間勘十代・恵都子舞踊教室〜
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合同の公演に思うこと
2008/05/20

先日助演した新宿サザンシアターでの公演のことです。
このHPでもお知らせしていたものですが、おかげ様で無事おわり、主催者から御礼状を頂きました。そこに、追伸として、アンケートに寄せられた感想が何通か載っていました。
それらをみると、いつもの踊りの観客層とは違って、本当に初めて日本舞踊をみて楽しんでくれた様子が分かります。
この企画は「日本伝統協会」という新発足のためのもので、義太夫、講談、能、和太鼓などいろいろな伝統文化の集まる会です。
会の体裁事態はまったく簡素なものですが、結果として、他ジャンルのものを一同に見てもらうことで、新規開拓ができ、お互いに興味をもつ良い機会になる・・これって大きい効果ですよね!!

今年また新たに企画を考え中なのですが、どうしても体裁を整えようとしてしまうんです。
でも、それって作り手のエゴ?かなあ・・・・なんてちょっと反省。
例えば、初心者向きの公演なら、踊り自体キチンと一段最初から最後まで見せる必要はない、のかも・・・
もっと分解してピンポイントで一部分をしっかり見せていく・・・そんな方法でいいのかなあ・・・
なんて。
皆さんだったら・・どう思います?

久し振りに、ちょっと緊張・・
2008/05/18

お天気もいい日曜日、久し振りに外国人ツアーを担当しました。今日のお客様はアメリカ、ドイツの女性です。どちらも小さい時、バレエを経験したと云うだけあって、すり足や扇子の扱いなども、スムーズにこなしてくれて・・・。
最後に「さくらさくら」を踊ってもらいましたが、なかなか好い感じでした!
終わったあとの感想では、「役」を踊るということが、やっぱり印象的だったらしいです。

今日はその様子をアメリカのAP通信が取材、またこのツアーを開催しているH・I・Sの取材にテレ朝が入り、ギャラリーのほうが多い・・・・!
そんなこんなで、久し振りのこともあり、ちょっと緊張しました。
なんとか無事に終えましたが、日本人の細やかな情緒を英語にするのは、プロの通訳でも難しそうでした。

言葉の壁・・・モドカシイ限り・・・これだけマシンが発達したのですから、近々パーフェクトな翻訳機が早く出来てほしいですね!!

改めて感じること
2008/03/17

セルリアン能楽堂の公演が無事終わりました。
今回の作品は四十代の遊女が‘老い‘を意識し始めながら、それでも遊女としての性を絶ち切れないジレンマをテーマにしていました。旅の僧の説教に、本心では賛同しながら、でも体が言うことを聞かない女の性・・・ほんの一時 旅僧に心乱される。
そんな 複雑なおんな心を扱った作品でしたので、いやあ〜難しかったです。
それと、菊紫郎先生にも何度も指摘されたのですが、「踊ってはいけない!」ことの難しさ・・・。
なんとも説明のし様がないのですが・・・兎角私は体が動いてしまうので、それを抑えて感情を伝える、これが最大の課題でした。自分ではかなり抑えたつもりなのに、ビデオチェックしてみると、やっぱり踊ってしまっている・・・。外側の動きではなく、内なる動き・・ってやっぱり、難しいですね〜。もちろん踊るところもあっていいのだけれど、何種類かの使い分けをしないと駄目なんですね、今更ですが・・いい勉強をさせてもらいました。
やっぱり、踊りって奥が深いね〜。

とっても うれしくて・・
2008/03/06

今日はとっても 嬉しいことがありました。私の一番最初の名取であるお弟子さんが 4年ぶりのカムバックを果たしたことです。大変な闘病生活を戦ってのカムバック!!本当にうれしく、感無量・・。久しぶりの稽古に本人も「体がガタガタですウ・・・」と云っていましたが、徐々に徐々に体ならして、又踊りを楽しんでもらいたい、と心から願いました。3月まだまだ肌寒いようですが・・・今日はふんわりと 我が稽古場に嬉しい春がやって来てくれました。

盛り上がって終了!!
2008/02/25

昨日の春二番?の吹く中、横浜能楽堂でのワークショップの発表会がありました。全10回の稽古で「潮来出島」を二番あげました。昨日の出来は予想をはるかに超えてとっても好い出来あがり!!
私はお幕のところから見守っていたのですが、橋掛かりから出て本舞台で踊っている姿をみながら、能舞台の不思議な力を感じました。
まったくの素人さん達ですが、あの不思議な静寂と緊張感がこころをしっかり落ちつかせる・・・・。
当然本人はドキドキはしている、と思いますが、しっかり自分自身に集中できる・・・この魅力が能舞台にはあるんですね。
本物の舞台を使ってのお稽古、そして本番、と今回のワークショップはかなり贅沢なものでした。
参加者のほとんどは、その能舞台での企画、に魅力を感じて応募したらしいのですが、昨日終わったあとは、踊りの楽しさのいはまってくれて・・・・。
もう一回やりたい!!と言う声もあって、二期目をやることにもなりました。
一日体験に比べると、やはり達成感は格別だからでしょうが、少しでも踊りにはまってくれる人が増えてくれると、いいなあ!!

「こころの四季」今頃になって思うこと。
2008/02/21

今月16日無事「こころの四季」終わりました。今年は想いの他、厳しい冬で、今月に入って週末ごとに雪・雪・雪・・・、ウううむこれはやばい!16日ももしや、雪では・・・・・なんて心配も運良くはずれ、天晴れ!!晴天でした。
この日は朝、土曜講座の発表会があって、高校生のかわいい「潮来出島」の見届けて、国立に楽屋入りしました。
国立はお客様もいっっぱい!
本番の出来は、自分としては以上に冷静になってしまって・・・あっ終わっちゃったってな感じだったんですねえ、実は・・・。だから、自分としては珍しくDVDもすぐ見ないで、翌日晩になってやっと見ました。そしたら、意外とイケテました、なんて自画自賛??冷静さが気になって、舞台面が沈んでいるかなあ・・て気になっていましたが、それは映像からでも感じられなかったので、まあまあ好いのでは・・・って云うことで納得したわけです。

何回か見直しながら、思ったのは四人のバランス。
誰が「主役」っていうのがない作品でしたが、様々な情景描写で四人が色々な役を演じているわけで・・・その一人一人をよ〜く見ると、あの中島さんの台詞ではないけれど「いい仕事してるね〜」と、思わず唸ってしまいました。
ちょうど年格好も同じ位の四人で、技術的にも一流の方たちですが、兎角個性を出しすぎてバランスを欠く、という事が有りがちなのが、今回は程よくバランスが取れていて・・・終わったあとになって、なんかホンワカとした余韻に一人浸っている私です。

わあ〜雲だあ
2008/01/27

今日散歩をしながらふっと空を見上げた。わあ〜思わず感歎の声、四筋の飛行機雲が放射線状にクッキリ!! 単にそれだけ・・のことでしたが、なんかとっても幸せな気分になっちゃいまして・・・。IPODで聞いていたウエストライフのBGM効果もあいまって、なんか「張り切りたい」モードに。ささやか〜な し・あ・わ・せ 見っけ!!

こころの四季
2008/01/21

協会公演の演目「こころの四季」の稽古に入っています。
素踊りなので、一人なん役も踊りわけるんですが、寿南海先生の振付は案の定、細かい設定になっていて・・・・。でも其れが大変だけれども、楽しいーっ!!マゾではありませんが、舞踊家の性ですねえ・・これが。
最初は女の心象風景、次に夫を待つ女こころ、源氏物語の葵祭りでの車争い、今度は江戸の祭りになって、宮中の雅楽になって、唐辛子売りや山王さんのおサルになって、いまどきのホームレスがいて、バーのママがいて、虫の世界になって、俳人になって、街道を行き交う人になって・・・・と次々に場面がかわって行きます。ちょっと内容を前もって知っておかないと、分かりづらい?かもしれませんが、なんとか楽しんでもらえるように、頑張っています。
踊り手の腕次第、なんっちゃって!!応援してくださいね。

冬の空
2008/01/21

今年の年始のお天気はとっても穏やかな空模様でしたね。1月も半ばに入り、大寒を迎えその穏やかな空もぴきーんと澄み切った空、天高い空になりました。
夜空を見上げると、煌々と輝くお月様・・・寒いのはちょっと辛いけど、心奥底まで、ピンっとする感じ・・・。なんかむずむずって何かやりたい!!って狼の遠吠えって感じで吼えたくなりませんか?!
私は吼えたい!!みんなも吼えよう。

やるぞ、やるぞ やるぞ!!!

月夜に吼える恵都子です。

2008年始動です
2008/01/07

さあ、2008年が始まりました。皆さんはどんな新年を迎えましたか?
私は初めてのんびり〜とした、新年を迎えました。お陰で体重はMAX!!!まずは新年のお仕事として、ついた肉の抹殺!から・・・という感じ。
稽古場も昨日新年会をして、みんな心新たに、楽しく稽古に励もうね、と盛り上がり・・。
やっぱり新年は清々しい心持ちで、いいですね。

今年の私の目標は「男の魅力を研究すること」
おっと、だからといって男漁りするわけではありません。(笑)(本当はそれもいいか、なんて・・・)
晩年のアラン・ドロンのような優しい男の色気っていうのを今後の自分の踊りに加味したい、と思って。

今年はじっくり勉強する年。なんでもトコトンやって見よう!!を合言葉に、がんばります。
皆さんの今年の目標は?

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