仲間たち・・・。

前回このブログで母の事を書きましたら、励ましのメールを何通か頂きました。

ご心配頂き本当に有難うございます。まずはお礼申し上げます。<m(__)m>

一昨日、いいとも会のメンバーが、食事会に集まりました。

母の葬儀以来初めての顔合わせ。参列の御礼をいって、さあ乾杯！、と思ったら、

メンバーの一人が、黄色いブリザードフラワーのバラとメンバーで撮った写真を卓上に置き、

「勘十代先生の今日はお逮夜だから、献杯しましょう！」

まさに”サプライズ”でした.

お逮夜って、私は知らなかったのですが、関西では故人を偲んで亡くなった７日ごとに親族が集まって会食するんだそうです。

今では七七日忌とか三五日とかしかやりませんが、なんか・・・いい習慣？って云う感じがして・・・ジ～ンと来ちゃいました。(・へ・)

いいとも会の方々とは、もう随分長～～いお付き合いで、母も創立からのメンバーでしたけど、

こんなサプライズしてもらって、本当に好い仲間に囲まれていたんだね、と感謝しました。

約五年間の間、認知症が少しずつ進んで行きましたけれど、母の場合は本当にニコニコして穏やかな症状でした。

家族などの（*^_^*）をみると、本当に”あどけない”程の笑顔をむけてくれたのです。

今稽古場の母の机には現役バリバリの時撮ったプログラム用の写真を飾っています。

「ここで見ているから大丈夫だよ」と　微笑んでいてくれています。

なんだか、これまでよりもずっと　身近に感じられるのは、気のせいでしょうか・・・・。