魔?の月曜日
2014.04.28
さてさて、14日から始まった大学の新学期。
月曜日は1時から6時まで、なんと、今年は授業形態が変わったせいで二年生と1日、じっくり(´・ω・`)を合わせることに・・・。
お互いに悲劇!!!というしかありません。(笑)
1時から3時半までは、古典授業をします。今回は「槍奴」と、「浅妻船」にしました。
いつもだと、1年の時からの付き合いなので、学生の癖とかレベルなども分かっているんですが、今年は初めての顔合わせなんです。
それなのに、それなのに~~~、行き成り長時間の授業なんて、学生も可哀想ですよね・・・。
3時半からは、創作の授業です。
これまた行き成り「はい、即興で~」なんて言われて、わけのわからぬうちに、色んなこと、やらされちゃって・・・。( *´艸`)
きっと、面喰らっていることでしょう、ハッハッハ。
学校で教えるようになって、もう10年以上にはなりますかね、プロとして踊りを続ける卒業生に、現場で会うのは、何となく照れ臭いものです。でも、新春のコンクールや創作の舞台などで一緒になると、何となく心配で目が行ってしまいます。
今年も協会の新作公演の主役を勤めるのは、うちの卒業生なんですが・・・大抜擢なだけに、大勢の先輩たちの中で シッカリやっていかれるのか・・・ちょっと心配しながら期待もあり・・・・。( ;∀;)
私にとって大学での時間は、今ある自分のかなりの部分を占める位 有意義なものでした。
将来どんな踊り手になりたいか、っていうこと、こんな日本舞踊が踊ってみたい、なんて言うこと、今自分の価値観のようなものを作ったのも大学での時間があったからです。
恩師と呼べる先生たちに、巡り会えたことも大きかった。
私はその先生方のようにはなれないけれど、何かプラスの印象を残せる先生でありたいな・・・。
さて、明日も ガッツリと、取っ組みましょうか (*^_^*)