懐かしい学び舎?

2015.11.15

今日久しぶりに、一日お休みの日曜日。

11月に入ってから、アッという間に過ぎた二週間でした。

と云うのも、火曜日から木曜日まで3日間 地元の小学校4年生を対象にWSをやったんです。

一日だけのWSは経験があったんですが、3日間というのは初めて。

折角のチャンス!!!!(^o^)/、兎に角 やりたいこと、伝えたいことが一杯!!!

前もって教材をリサーチして振付したり・・・、大わらわ。

なのに、45分の授業って、アッという間に終わっちゃうんですね~~。

この所、大学の90分~120分の授業時間の感覚に慣れていたもので・・・・何とも、時差ボケした感じで・・・。(/ω\)

初日はDVDで日本舞踊の紹介をしながら、「布晒し」の体験をまずしたんですが、子供の食いつき良すぎて

はるかに予定時間をオーバー!!   よって・・・ちょっとやり残したプログラム有・・・・( ;∀;)

二日目から、こころを鬼にして?? 本題の踊りの体験に!

25,6人のクラスを2クラス。4年生という学年は、丁度よい学年だったかな・・・。

3日目にはご父兄参観での発表会を、という予定だったので、ガンガンやって踊りまくって2日間を終了。

発表会の時には、お囃子を生演奏して、聞かせながら踊りでの見立てを披露。

やっぱり生音はググッ~~~と子供をひきつけますね!

一クラスを3グループに分けて、各グループにうちの若手をつけたので、何とかみんな元気に踊り切ってくれました。

最後に教材の「もみじ」の曲に合わせて、日本舞踊を披露。

みんな三日間を共に過ごした自分達のグループリーダーの踊る姿を見て、目を輝かせていました。

 

今回は完成度重視ではなく、兎に角いろんなことを体験してもらう、という事に重きをおいて構成しました。

だって、もしかして大人に成るまで、いや、成っても、今回が最初で最後なんていう場合もあるかもしれないから。

出来るなら、今回のことをキッカケに、興味をもってもらえたら・・・いいな。( *´艸`)

 

最終日、子供達が習ったばかりの「すり足」で体育館を出ていく様子をみて、

この感覚が大事なんだ!

やっぱりどんな小さい体験でも何でもやってみること、”身体の記憶”を作ることこそが重要なんだ!!って、思いました。

 

うちの若手の子たちも、頑張って飛んだり跳ねたりしてくれたし、お笛を演奏出来る若手もいて、

ホントに助けられてます。

又、どこかでWSのお声がかかると好いんだけどな~~~~( *´艸`)