一年間の想い

2016.01.25

今日で大学の授業が終わりました。

生徒たちは これから試験期間に入り、その結果、単位が取れるとか取れないとか、大騒ぎをするらしいです。

今日も私が受け持った2年生達の中に単位の怪しいメンバーがいるらしく、その結果すでに4年卒業が目途たたないという者、

結果 卒業制作が叶わない者がいるらしく・・・。

折角折角!!この一年、泣いて笑って又泣いて頑張った結果を、卒制に繋げなかった残念な学生がいるらしく・・・。

ホントにもう~~~~( ;∀;)

という情報を受け、早速、2時間目の1年生には、同じ轍を踏むな!!と、忠告した学年最後の授業になりました。

とは言え、そんな2年生も、私の授業の範囲では、シッカリ成長の跡も見え、手こずった子供程可愛い、とは言いますが、

似たような感情で、今日最終授業を終えました。

 

それぞれの人達に思いで深い学生時代があると思いますが、わたしのそれは、やっぱりこの大学時代でした。

大学を選んだ理由は安直でしたが、今自分の道のりを振り返ると、こと踊りに関しては、この学生時代がなかったら

今の自分はなかっただろうな・・・と。

確信にも近いこんな想いを持てること自体、とっても恵まれた、とってもハッピーな事なんだろうな、と思っています。

だから、その恩返しに出来ることは、何でもしたい!!今の学生達にも。