ああ~可愛い、幸せな気分!!

2018.05.14

うちの稽古場の最年少者,カズちゃんがいつの間にか、年長さんになりました。

二歳で初めて稽古場に来た時は、お稽古というよりは保育園の延長保育のようでしたが、今では「関の小万」を一段キチンと踊れるまでに!!

大きな声でセリフも言えますし、お扇子もキチンと開けられます。一生懸命 先生の動きを真似することも出来ます。

(巨人のように見える大人を下から見上げて真似するのは、子供にしたら結構大変なんです)

始りと終わりの正座でのごあいさつは、日頃のママ、パパの押込みが良く、最初っからこちらが教えなくてもキチンとやってくれましたが、今では更に磨きがかかっています。( *´艸`)

幼い割に体感がしっかりとしているので、片足上げのポーズも、オリンピックの体操選手並みに「おお~~!!」と感心してしまう程の安定感です。

そんなカズちゃんは、この頃は小学校お受験の塾にも行っているので、顔付きがちょっと凛々しくなって、もう幼児の雰囲気ではなくなって来ています。(ほんの少し寂しい・・・・なんて。)

小さい身体に懸命さが滲み出ていて・・・健気。そういえば、先輩格の彩乃ちゃんもお受験前の年頃は、大人びた顔付きになっていましたね・・・。現代っ子は期待を背負って大変です!

そんな中、新しいお仲間が・・・。

先日の水曜日の稽古日。

一組の親子さんが予告もなく、まるで春風のように、稽古場を訪れました。この場に「春風・・・」という言い回しは適切ではない、文才がないの丸出しなのですが、でもホントに、そんな感じでママとヒナちゃんは現れたんです。

ヒナちゃんは年少さん。稽古場の近くの幼稚園(実はうちの家族みんな、その幼稚園出身で)に通い始めた所で、午前保育の水曜日の帰り道、フラッと寄ってみたんだとか。

初めての場所なのに、なんの抵抗もなく、舞台で30分程お遊び。カズちゃんの時とおんなじです。

「又来たい人?~~~」   「は~~~い!!」という訳でニューフェイス、決定です。

 

可愛らしい子供達の成長を又楽しみに、お稽古場が明るくなって幸せな気分です!! 

感謝!!