今年もお世話になりました

2019.01.01

2018年もあと数時間で新しい年になります。

今年も沢山の方々に応援お力添えを頂いて、恙なく踊りの活動を終えられましたことを感謝しています。

今年ってどんな年だったかな・・・と思い返しながら、このページを書いています。

1月は若手のコンクールから開けて、2月協会公演、春には大学での新しい新入生とのごたいめ~ん、夏はワークショップ三昧で過ぎて、例年と変わりないペースで進んで・・・。あっという間に9月・・。

私にとっての今年のビックイベントは、やはり7年ぶりのリサイタルでした。憧れの作品を踊れて、また頼り甲斐のある助演、演出、スタッフ等々に恵まれてホントに有難かったです!

それに会場を埋めて下さったお客様は勿論ですが、少しでも多くの人に観てもらいたいと、お友達や知人にまで声をかけて下さった方々には、心から感謝です。

7年というブランクが良いか悪いかは分かりませんが、以前の時より肩の力が抜けて踊れた様に思います。だからと言って、まだまだ未熟ですが、これからの自分の行かなければいけない方向性も見えた様にも思えました。

9月は又久々の海外公演もあって、日本舞踊の多様性を改めて感じさせられました。

又、新しい門弟さん達との出会いもありました。カムバック組もいて嬉しいです。かと思えば、小さい時から稽古に通った年頃のお弟子さんはお嫁に行っちゃったり・・・、嬉しいけれど寂しい事も・・・。

お稽古は、「教える事で教えられて・・・」と、自分の鏡みたいなものです。だから気が抜けません。

大変な時もありますが、幸いにも?うちに来る方達は向上心旺盛の人達ばかりで、(>_<)、いい意味でお尻を叩かれております。

来年、またどんな出会いがあるんでしょう。

自分自身をワクワクさせられる事、沢山考えます、来年も!!