宮城県支部でお世話になりました
2024.06.21
6月8日宮城県支部の公演があり、協会理事として初めてのお仕事で「雨の四季」を踊って参りました。
仙台市の仙台電力ホールで毎回開かれた公演は、ここでやるのは何と今年が最後だとか…。このホールも駅前の再開発で取り壊されてしまうらしいです。国立劇場といい、あちらこちらで建て替えの波が同時に押し寄せて、益々文化発信の場所が狭まっていくようで不安です。
当日は沢山のお客様で賑わいました。多分 子供の頃 一回仙台には来た事があったと思いますが、ほとんど初めての記憶・・・スッゴイ大都市でビックリしました。仙台といえば牛タン、ちょっと今回は食べる機会はなかったのですが、後日支部の方々から送って頂き、これから味見するのが楽しみです。
「雨の四季」は20代の自分のリサイタルで踊らせて頂いたのが初演。それから再演3回程ですが、今回は漸く江戸の風情を楽しむ余裕が出てきた感じで・・(笑)。同じ作品を年代ごとに踊ってみるのも面白いかも知れませんね。
最近は藤太郎師匠の振付作品を率先して踊る様にしています。リタイアされた師匠の芸風を微力ながら残していきたいので。今度は大阪で踊ります!