最近痛感すること ふたつばかり・・・
2026.08.17
「痛感」という言葉を使う時は、大体ネガティブな状況の時ですね。最近の痛感する事①は、国立劇場が閉場してしまったこと。未だに建て直しの目途も立たず・・・、代替えになる劇場もなく、日本舞踊公演をベストな状態で行える劇場がありません。若手中堅問わず日本舞踊家たちのパフォーマンスを発揮できる機会が激減し、舞台を支える裏方さん達の維持も難しい状況になっています。
二人会をやる劇場探しも、ままならず、来年は苦肉の選択で、三越劇場でやることにしました。二人が立つにはちょっときつめ((笑))の広さですが、今の条件で最大限のパフォーマンスを試行錯誤してやるのも、我々の見せどころ?になる、と思って現在思案中です。
最近の痛感する事②は、学校事情。毎年夏のワークショップを開催するのに、以前は学校にチラシを配布出来たのに、今 先生の仕事を減らす、という名目でチラシを受け付けてくれなくなってしまいました。
これは大きな痛手です。 学校内部の保護者との連絡はすべてメールになってしまって、その結果 夏のイベントのお知らせも、メールを確認した保護者しか受け取れません。
紙媒体の場合は、子供が持って帰ってくれれば、いやでも目に触れて見てもらうチャンスが生まれるのですが・・・。
便利なSNSですが、主催側としてはくせものです。
今年のワークショップは定員割れをしてしまって残念でしたが、約半分のお子さんがここ数年のリピーターでした。
一度参加してくれれば、楽しんでくれている、という結果ではあるので、少し嬉しい気持ちではありますが、来年の課題、ズーっと続く課題ではあるのです。