文楽に魅了され・・・。

2011.08.17

今日は横浜みなとみらいの花火です。

しか〜あし!! 家族は 花火に出払って 私は一人おいてけぼり・・・・です。

今ふてて ビール片手に これに取り組んでおりやす!

 

昨日神奈川芸術劇場KAATで 杉本文楽「曽根崎心中」を観に行ってまいりました。

久しぶりに見た文楽 やっぱりいいですね。

”誰もみたことない曽根崎心中のオリジナルここに!!ということで、 私勉強不足で知らなかったんですが

世界的現代美術作家・杉本博司氏の原文に忠実に演出した、ものだそうです。

 

最初にドでかいスクリーンが上手下手にあって そこに お初のアップが。

人形だって分かっているんだけど・・・・・・・ウっトリ・・・思わずうっとりです。

蓑助氏、勘十郎氏という 一番の使い手による 決め細やかな動き・・・まけた・・・って云う感じ。

幽玄というか、・・・・ほんとうに いい気分でした。

 

 

平面的な国立の舞台とは又違って 舞台奥から歩いてきたり 立体的に舞台が構成してあったのも

あの劇場ならではだったでしょうね。

 

それに義太夫もいいし、・・・11月の邦舞祭 なんか義太夫ものでも やろうかな?!