年内終了!

2010.12.05

昨日、大学の二年生の実習発表が無事終わり、年内の大きなイベント、全て完了!!と相成りました。

実習発表、と聞くと意外と簡単なしつらえを思われるかもしれませんね。

いやいや侮るなかれ。

本格的公演なんですよ。

ただプロの公演と違うは 指導者がついている、ということ。照明、音響、舞台監督それぞれに指導の先生がつき

プランから仕込み、本番へと移行します。

昨日は「杜子春」をやったんですが、今回自分のリサイタルやなんやかやで あまり見てあげてなかったんで、

どうしよう、と思っていましたが、ラスト2週間の追いこみに学生たちも 頑張ってついてきてくれて、

結果学生らしく、若々しい清々しい作品にまとまったと思います。

 

実習発表は毎回上級生下級生が総出で手伝ってくれます。

上は自分たちの経験をいかして彼らをフォローし、一年生は来年の自分たちの作品を思って手伝う。

そして彼らは、みんなの力の有り難さを実感しながら 舞台へ向かう。

この経験って他のところでは出来ない、とっても貴重な経験ではないでしょうか。

何気ないことですが、「ものを創る現場を体感する」って、ほんとうに貴重。

 

さあって、これからはなんってったって、楽しい忘年会の季節ですね。

忘年会に来年の新年会も決まったし、クリスマスに誕生日!!(これは触れないことにしようっと・・・。)

あとは? オ・オ・オ・・・・・・・大掃除……………・ゲッ・・・・・・・・・・・・。

(これも考えないことにしようっと・・・。)