「こころの四季」今頃になって思うこと。

2008.02.21

今月16日無事「こころの四季」終わりました。今年は想いの他、厳しい冬で、今月に入って週末ごとに雪・雪・雪・・・、ウううむこれはやばい!16日ももしや、雪では・・・・・なんて心配も運良くはずれ、天晴れ!!晴天でした。
この日は朝、土曜講座の発表会があって、高校生のかわいい「潮来出島」の見届けて、国立に楽屋入りしました。
国立はお客様もいっっぱい!
本 番の出来は、自分としては以上に冷静になってしまって・・・あっ終わっちゃったってな感じだったんですねえ、実は・・・。だから、自分としては珍しく DVDもすぐ見ないで、翌日晩になってやっと見ました。そしたら、意外とイケテました、なんて自画自賛??冷静さが気になって、舞台面が沈んでいるかな あ・・て気になっていましたが、それは映像からでも感じられなかったので、まあまあ好いのでは・・・って云うことで納得したわけです。

何回か見直しながら、思ったのは四人のバランス。
誰が「主役」っていうのがない作品でしたが、様々な情景描写で四人が色々な役を演じているわけで・・・その一人一人をよ〜く見ると、あの中島さんの台詞ではないけれど「いい仕事してるね〜」と、思わず唸ってしまいました。
ちょうど年格好も同じ位の四人で、技術的にも一流の方たちですが、兎角個性を出しすぎてバランスを欠く、という事が有りがちなのが、今回は程よくバランスが取れていて・・・終わったあとになって、なんかホンワカとした余韻に一人浸っている私です。