ミジンちゃんと一緒に。

2007.09.20

昨日稽古場で月間「日本語」の取材がありました。韓国人留学生が日本の文化を体験して韓国人ならではの感覚でコラムを書くのだそうです。
彼女はこれまで歌舞伎や茶道、殺陣なども体験していました。日本に来て4年くらいになるらしいのですが、すっかり日本語をマスターしていて、韓国語の壁にぶち当たっているわらしとしては・・・実に羨ましい!!限り。
でもそんな彼女も感情表現がストレートでダイナミックな韓国人と臆して語らずの日本人の差には結構悩んだようです。でもこの企画をやったおかげで、日本人の感性がわかってきて、今後も日本に残りたい、って言う感情が起こって来たと言っていました。
私たちにとっては、日本の文化の良さをわかってもらえて、とっても嬉しい事ですよね。
一緒ににいらした編集のFさんも日本人でありながら、改めて良さを認識できた、って言ってました。

だからこそ、やっぱり実際に触れて、見て、聞いてほしい、一人でも沢山の人に。
改めて私もそう思いました。
皆さんも是非力を貸してくださいね。お願いします。