日本舞踊 未来座「夢追う子」
2021.06.10
こんにちは、藤間翔央です。怒涛のような稽古期間がすぎてすっかりお知らせし損ねてしまいましたが・・・日本舞踊協会主催の新作日本舞踊公演「夢追う子」、無事に終了いたしました!
昨年上演予定だったこの第四回 日本舞踊未来座「祭」ですが、コロナ禍のために一年間の延期を余儀なくされ、企画から2年越しの2021年6月4日〜6日、東京半蔵門の国立劇場小劇場にて、無事に公演を終了いたしました。
日本舞踊協会理事でもある歌舞伎役者・松本幸四郎氏の構成・演出のもと、全国から様々な流派の舞踊家46名が集結し、リモート稽古や2度にわたるPCR検査など、コロナ対策を徹底して臨んだこの公演。お陰様で多くの方にご来場いただき、舞踊家として舞台に立つことができる幸せを全身で感じることができるひと時となりました。
ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!!
緊急事態宣言の延長を受けて当初の予定よりリモート稽古期間が長くなったため、リアルなお稽古はわずか1週間だけで劇場入り、という本当にハードなスケジュールだったので、公演日には疲労もMAX!!
プロテインを飲みまくり、サロンパススプレーを吹きまくり、当日はリポビタンでカフェインを注入してドーピング(笑)お陰で公演はなんとかなったものの、終わった後1週間くらいは疲労が残っていました^^;
「楽しかった!」「先生かっこよかった!」「いっぱい飛んでた!」などなど、見に来てくれた子供たちからは色々な感想をもらいましたが、キツネのお面のパートや、最後の総踊りは特に印象的だったようです。私も前から見たかったなぁ!!(笑)
さて、次の舞台に向けてまた頑張りますか〜!^皿^
※写真の撮影時のみ、マスクを外しています