日本舞踊 未来座=最(SAI)=「舞姫」に翔央が出演します

2023.03.23

カルメンやピノキオ、銀河鉄道999など、日本舞踊の新たな可能性を模索して様々な新作を上演してきた未来座公演。今回は各時代を彩った舞姫たちを描く舞踊絵巻をお届けします。
私・藤間翔央は歌舞伎を生み出した女リーダー・出雲阿国(いずものおくに)の役を努めます!

出雲阿国の出番は、主に第一幕の後半です。
最初は赤い着物の女の姿で、後に早替わりをして男装の姿で出てきますのでお楽しみに^^
他には第一幕の冒頭、そしてラストの総踊りにも出演していますので、見つけてみてくださいね!

2017年に発足した日本舞踊 未来座=才(SAI)=は、日本舞踊家たちが日本舞踊の創造に取り組む公演。今回は女性をテーマに、齋藤雅文が脚本、西川扇与一が構成・演出を担当する。劇中には、アメノウズメノミコト、かぐや姫、静御前、出雲阿国、芸妓・遊女、女方といった、それぞれの時代の“舞姫”が登場。そんな“舞姫”たちと出会う現代人のマイを、藤間紫(藤間爽子)が演じるほか、花柳昌太朗、藤間蘭翔、花柳喜衛文華、藤間翔央、水木扇升、若柳杏子、泉秀彩霞、花柳寿太一郎、花柳基らが出演する。

また最終日の6月5日には、特別企画として30分の創作舞踊劇場公演、新作公演、過去作品の舞台映像上映、過去作品の出演者によるトークショーが行われる。チケットの一般販売は4月3日にスタート。

https://natalie.mu/stage/news/518903