公演案内
- 2023.03.21明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会4月22日 午後2時半開演 国立小劇場 翔央が今度、国立劇場主催公演に出演させて頂くことになりました。演目は義太夫「猩々」です。 藤太郎師振付のこの作品は私も大 ... 続きを見る
- 2023.02.20素踊り世界-伝統と創意の息吹ー初代国立劇場さよなら公演の舞踊公演が3月18日(土)12時開演にて開催されます。 私は花柳壽應先生が芳次郎時代に振付された「雪月花」の月を踊ります。雪は水木佑歌さん、花 ... 続きを見る
- 2022.11.155年ぶりの一門の発表会「藤の花会」を開催します|2023/1/7(土) 国立劇場小劇場この度、当教室では5年ぶりとなる一門の発表会「藤の花会」を、東京・半蔵門の国立劇場小劇場にて開催いたします! おかげさまで今回の発表会は、もうすぐ建て替 ... 続きを見る
日本舞踊の世界へようこそ!

はじめまして。藤間恵都子です。
母・藤間勘十代からこの稽古場を引き継ぎまして、娘・翔央で三代目。親子共に横浜・東京を中心に活動しながら、島根県にもご縁を頂き、年に何回か出稽古しております。
これまで舞踊家として色々な舞台に立たせて頂き、関連事業のお手伝いもさせて頂き、稽古場のお弟子さん達を始めとする大勢の方々の応援を頂きながら歩んでまいりました。
私達が愛する「日本舞踊の魅力」を、一人でも多くの方に知ってもらいたい!
それにはどんな言葉で、どんな表現で伝えればいいだろう?
「日本舞踊の力」で人を励ましたい!私達の踊りが、見てくれた人のパワーになってくれたら素敵!
それにはどんな踊りを踊ったらいいのだろう?
絶えずこんなことを考えながら、私達自身も日本舞踊を楽しみながら、全力で取り組んでおります。
なので、二人共、熱血先生のきらい有り!!稽古もつい熱が入ってしまいます(笑)(もちろん、初心者の方には丁寧にお教えしますからご安心くださいね!)
この国の素敵な文化である日本舞踊。もし、知らないからと言って飛び込むのをためらっているならば、もったいありません。初心者の方も、大人も子どもも、遠方の方も、ぜひ一緒に日本舞踊を楽しみましょう!
LET’S TRY!!
日本舞踊の楽しいところって?

日本舞踊の楽しさって何だと思います?という前に、ちょっと日本舞踊のことを紹介しましょう。
日本舞踊は、「歌舞伎舞踊」とも言われるように、歌舞伎の中の“踊り”の部分であり、とても演劇性が強い踊りです。踊り手は、それぞれの作品のストーリーに合わせた“役“を踊ります。
ですが、なかには「素踊り(すおどり)」といって、特定の役ではなく、色々な役を演じわける作品もあります。一人の演者が、同じ作品の中で、女になったり、男になったり、坊主になったり、女将さんになったり・・・と踊り分けるんです。
そこで活躍するのが、お扇子!
扇子一本で傘、手紙、舟、荷物、風、雨嵐、流れ、山など・・・あらゆるものを表現しちゃいます。
単なるリズムダンスではなく、物語や人間の想いを、体で、踊りで表現しよう!!というのが、日本舞踊なのです。
さらに、日本舞踊をもっと身近に感じたい方には・・・
日本舞踊の動きは、外からみると優雅ですが、実は内部の筋肉を使います。
立ち姿をキレイにする為に、お尻はキュッと引き締めて、体幹を意識して・・・腕を動かすのも、肩甲骨から動かしますよ。背中の贅肉なんて、さようならです!
他にもまだまだ、日本舞踊の魅力はたーくさん!
日本舞踊Q&Aや、Youtubeの動画でも発信していますので、ぜひご覧ください。
日本舞踊Q&A
イベント出演・ワークショップのご依頼

- 外国の方に日本文化を紹介してあげたい!
- 日本文化を実際に見せたり紹介してほしい!
- ワークショップ形式・参加型で日本文化を体験できる機会を作りたい!
藤間恵都子のホームページでは、イベント等で日本舞踊をお見せするご依頼も承っております。日本舞踊は、江戸時代から続く日本の伝統芸能であり、歌舞伎を祖とする演劇性の強い舞踊です。三味線音楽にのり、着物を着て、美しい所作で踊ります。
日本の方はもちろん、外国の方にも喜ばれますし、白塗り体験やお扇子を使ったワークショップなど、参加型イベントもご好評を頂いています。 ご予算、ご要望に応じて公演の内容を調整いたしますので、日本文化を紹介したいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。
活動情報・お知らせ
- 7/17 中央区勝どきで日本舞踊体験会を開催します!
2022.07.07
出演案内
- 日舞っ子教室がテラコヤチャンネルに取り上げられました
2021.06.20
お知らせ
- FQ Kids、帰国便利帳に日舞っ子教室が掲載されました
2021.05.19
お知らせ