いよいよ、日本舞踊協会公演です

2024.02.17

今月24、25日両日 恒例の協会公演があります。今回は25日夜の部の長唄「宿の月」に出演させて頂きます。名古屋の西川流の大切な作品に出演させて頂くので、少し緊張気味。踊るというか舞踊劇なのでセリフが一杯!!それも緊張の原因かな?( *´艸`)  亀太郎とつる夫婦の日常”あるある”のやり取りの面白さが見せどころなんですが・・・・、これが難しい~。

尻に敷くのは得意?だけど、新婚の可愛い奥さんぶりを出すのに苦労しております。(;^ω^)

翔央と眞白は24日に「雨の四季」で出演。24日昼「水仙丹前」は私が振付を担当しました。手前味噌かも知れませんが、結構いい感じです・・・・。 (^^♪ 伸び盛りバリバリの若手舞踊家4人が頑張って練り上げてくれています。

今回の公演は国立劇場閉場に伴って浅草公会堂になりました。下町の雰囲気で、これ迄とは違う環境でもあり、お客様の反応は如何か・・・と心配でもありますが、全体的に出演者の年齢は若くなっており、下浚いを拝見したところ、様々な色合いの作品があり、それぞれに納得いく作品がラインナップされた感じです。やはり協会公演は舞踊家の層の厚さが一番の売り!! 

やっぱりいいです、日本舞踊って!! 

まだチケットお持ちでない方は是非、当日売りありますので浅草見物がてら会場にお越し下さいませ!!