こころの四季

2008.01.21

協会公演の演目「こころの四季」の稽古に入っています。
素踊りなので、一人なん役も踊りわけるんですが、寿南海先生の振付は案の定、細かい設定になっていて・・・・。でも其れが大変だけれども、楽しいーっ!!マゾではありませんが、舞踊家の性ですねえ・・これが。
最 初は女の心象風景、次に夫を待つ女こころ、源氏物語の葵祭りでの車争い、今度は江戸の祭りになって、宮中の雅楽になって、唐辛子売りや山王さんのおサルに なって、いまどきのホームレスがいて、バーのママがいて、虫の世界になって、俳人になって、街道を行き交う人になって・・・・と次々に場面がかわって行き ます。ちょっと内容を前もって知っておかないと、分かりづらい?かもしれませんが、なんとか楽しんでもらえるように、頑張っています。
踊り手の腕次第、なんっちゃって!!応援してくださいね。