盛会に終わりました。
2016.02.25
先日お知らせした協会公演が盛会のうちに、無事終わりました。
今回の初日には文芸作品を集めて公演。他の番組も、普通では大掛かり過ぎて上演があまりされないもの、
以前の作品ながらすでに作者がお亡くなりになって、更に印象に残るもの等々・・・。
文芸作品の時には東大教授の古井戸先生の解説も入って、これが好評でした。
担当委員としては、嬉しい限り。
と、いうことで、今回は演じる方のみならず、演奏者もかなりの緊張感だったらしく・・・。
当日の幕開きまで、楽屋から合わせ稽古している音が・・・(^^♪
こんなに必死??な楽屋って、いままであったかな・・・?
「梟祈願(ふくろうきがん)」の演奏は、文楽さんとお囃子さんの掛け合い。
お囃子さんは、かなり複雑な音階に名手の先生方でさえ、舞台稽古の再々のリクエスト!!
演者に松本染五郎さんだったので、、益々、力が入った?のかも・・・。
宮沢賢治の作品を舞踊化したものなので、かなり観念的な作品ではありましたが、演者演奏者双方の
緊張感で、かなり面白い作品になっておりました、NHKで放送されると思うので、その際には、
是非お見逃しなく!!!
さてさてこんな感じで早、2月も終わりそう・・。
私は・・・ちょっと身についた贅肉を気にしながら(なんたって踊らないで口ばっかりは太りますよね)
普通の活動に戻りました。
うちの若手たちは協会公演が終わった途端、「ああ~~~創らなきゃ~~~!!」と
三月の創作研究会に出品する作品作りに、半べそかきながら( *´艸`) 突入しました。
今回は私も引っ張り出されて、若手の作品に出演します。(/ω\)
4月22日 の藤盛会関東支部舞踊公演(国立)での「妹背山」の稽古も始めまして、
やっと踊りモードです。
今度大阪の文楽劇場で「妹背山」の通しがあるんで、ちょっくら大阪まで足を延ばしてこようか・・と、思っております。