電車の中のひととき

電車で　すわると、どうしても　やってしまう事がある。

それは、マン・ウォッチング。　　人のことを　観察するなんて、なんてハシタナイ、ダメダメ！！

　　　　　　　　　　って思っていても、どうにも止まらない、悪い癖。

今日も地下鉄で、やってしまった・・・・・・。

前の3人がけに、一斉に乗り込んできた人々。

一人は若いサラリーマンだが、座った途端　半ビラキに口を開けて　携帯で遊んでいる、

　　　　　　　　　　「こいつは仕事はできんやつだな」と思ったので、そこで観察終了。

その隣は30代位の女性二人連れ。

片方は　なんか　ちょっと雰囲気のある人で、前下がりのボブヘアーでマットな深紅の口紅。

　　　数十年前に資生堂のモデルで一世を風靡した？？さん　（名前忘れました）みたいな・・・・。

　でも、よくよくお顔を拝見すると、パーツが整っている訳ではないのだが・・・・・・・・

　　　う〜っむ、結論！！　ボブと深紅の口紅（マットに限る）は　女を妖しくみせる。

そんでもって、連れの方はあまりにも存在のうす〜い人で、この二人のアンバランスさに、ぐっと興味！！

突然ですが・・、ボブで思い出したことが。

わたくしの幼少のみぎり、父が私を床屋へ連れていきました。

帰ってきた娘の顔をみて、母は非情の大笑い！！

なんと、私の髪がボブに！！早い話・・・おかっぱに。

「田舎の子みたいねぇ〜」と。

それ以来、私にとって　おかっぱ、いやボブは禁句です。

マン・ウォッチング　・・・・・・　

自分の顔は見れないので、棚にあげています、あしからず・・・・・。